こんにちは。株式会社イーガー 編集担当の相川です。

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現場担当者より一言
「クラック(ひび割れ)が多く目立っていたこと、車両の出入りが多いことを考慮して、コンクリート圧の不揃いやメッシュが入っていないことを疑いました。現状の土間を残しながら、必要最低限の量を斫らせていただき、配管の埋設が浅い部分は縁を切ってグレーチングを据えるなど、試行錯誤しながら施工させていただきました。段差が大きく車の出入りがしにくいというご意見に対し、全体的に傾斜を作るスロープ仕上げをご提案させていただきました。より入りやすくより丈夫になったことで、お客様にも喜んでいただけました。」

今回は土間コンクリートの撤去、新設工事についてご紹介させていただきました。
コンクリートは圧縮力には強く、引っ張り力に弱い性質を持っています。ワイヤーメッシュ(鉄筋)を適切に挿入し、適切な強度で、適切なコンクリート圧を保持することで割れにくいコンクリートになります。他にも伸縮目地などといった工夫を施すことで、より強度のある綺麗な土間コンクリートが施工できます。

土間コンクリート撤去、新設等のご相談などございましたら、お気軽に弊社までご連絡ください。